VRは見ていて楽しい!ただ問題も・・・

今までの常識を超える映像!

今までの常識を超える映像!

出典:photo-ac

映像の世界は日々進歩を超えていて、もう何が真実かわからないほどリアリティ溢れる映像を見ることができます。最近普及が進んでいるのは4K映像ですが、次に流行すると見られているのが、VRです。VRとは、virtual reality(バーチャルリアリティ)の事を言います。

日本語に訳せば、仮想現実という言葉が適切です、主にコンピュータなどで人間の視覚や聴覚などに直接訴えかけるように、あたかも目の前にそのものがいるかのような感覚をえることができます。主に映画界では早い段階で導入していた技術ですが、最近ではアミューズメント施設向けのゴーグルや映像とリンクしたマシンが登場し、誰でもそのリアリティ溢れる映像や感覚を楽しむことができるようになりました。

今後は、家庭向けのVRゴーグルが登場するのは間違いない状況となっています。少し前に3Dテレビが普及しかけて失敗していますが、VRは間違いなくブームを迎えるでしょう!そんなVR技術ですが、誰でも楽しめる映像というわけではありません。

実は、VR映像を見ることができる年齢というのが決まっており、年齢に達していない子供は視聴することを制限されています。では、なぜVR映像に年齢制限を設けているのでしょうか?

VR映像をどのように見せているの?

VRがまずはどのようなメカニズムを採用しているかについて知る必要があります。VRは、左目と右目で視差のある映像を表示して、脳に立体物と錯覚させてリアリティある映像を実現できるのです。

実は、左目と右目の視野やピント調節は個人差が大きいので、見る人によってある程度調整しないとVR映像が楽しめない可能性も高いです。逆に言えば、その調整を行うだけで立体的な映像を手軽に楽しむことができるのです。

VRで気になるのはゴーグルですが、これは周囲の余計な情報をシャットアウトすることで、よりVR映像にのめり込みやすくするために、ゴーグル式にしているのです。

他にも、加速度センサーやジャイロセンサーなどを採用することで、顔の動きにリンクして更に実画像に近い映像を楽しめるのです。単純に映像を立体的に見せるためだけにゴーグル式にしているわけではありません。

なぜVR映像に年齢制限があるの?

では、なぜVR映像に年齢制限があるのでしょう?それは、VR映像を実現するために左目と右目の映像を分離している点があります。左側と右側で微妙に映し出す映像を変化させ、それにより脳の立体視細胞で融合させることにより、立体画像を認識できるのです。

立体視細胞は、子供のうちはまだまだ発展している途中で、様々な要因により正常な立体視細胞の成長を妨げることがあります。

VR映像を実際に見ると、目が疲れるのですが、これは通常と異なる目の動きをしているためです。VR映像により、正常でない状態で矯正されてしまう恐れがあるのです。

立体視細胞は、大人になれば完全に形成されるので、VR映像を見ても特に影響はないのですが、形成途中の子供が見るのは影響が大きいということで、VR映像を見る年齢に制限をかけているのが実情です。

多くのゲーム機で制限されている

最もVR映像を楽しめるジャンルとして、ゲーム業界があります。そのゲーム業界で、本格的にVR映像を取り入れてゴーグル込みで販売する予定となっているのが、プレイステーションVRです。2016年秋に登場したプレイステーションVRは、ゲームファンだけでなく多方面から注目を浴びました。

そのプレイステーションVRですが、公式ホームページを見ると12歳未満の子供が使用することを制限しています。これは、ゲーム内容が過激で制限をかけているのではなく、VRという技術の影響で制限しているのです。

今のVRと似た技術を採用しているのが、ニンテンドー3DSです。ゴーグルなしで3D映像を実現した技術力は、さすが任天堂!と評価できる逸品に仕上がっています。そのニンテンドー3DSも、親による年齢制限機能があります。

これは、一般的にインターネットなどの閲覧制限のために付けられるのが一般的ですが、ニンテンドー3DSの場合は3D映像を2Dに強制的に切り替えるためにも使用されます。

ルールを守って視聴しよう!

VRは素晴らしい技術で、無限の可能性があります。しっかりルールを守って使用すれば、とても有益な技術であることは間違いありません。特にお子様には、十分注意を払って迫力ある映像を楽しんでもらいたいものです。

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