学習リモコンでもBluetoothを使用?

学習リモコンは、昔からある便利なリモコンの代名詞です。家電を操作するリモコンには、各メーカーで概ね信号が決まっているので、その信号を設定することで正規のリモコンでなくても操作できるという代物です。以前ですと、設定できる機器数が限られていたのですが、年々進化して設定できる機器数が格段にアップしました。

一方で、リモコン自体もどんどんと多様化しており、特殊な信号を使用するものも多くなっています。そうなると、単純な学習リモコンでは対応できないのが実情です。そこで登場したのが、リモコンタイプではなくセンサーに近い形状の学習リモコンです。

リモコンタイプでの場合、ボタン操作で設定していかなければならないので面倒なことこの上ないのですが、センサータイプではパソコンで制御できるのが一般的です。そのパソコンとの通信インターフェースとしては、USBケーブルのものもありますが、今ではWi-FiやBluetoothが用いられるのです。その中でも、最近はBluetoothを使用した学習リモコンが多数を占めているのです。

では、なぜBluetoothの学習リモコンが増加しているのでしょうか?今回は、その理由と有効的な活用方法について紹介します。

Bluetoothを用いる理由は?

Bluetooth対応の学習リモコンが主流となっている背景に、対応機器の多さがあります。殆どのスマートフォンで、今ではBluetooth搭載が当たり前となっています。その機能を有効活用して、スマートフォンでリモコンアプリをダウンロードし、Bluetoothで学習リモコンを操作することができるのです。

Wi-Fiで操作できる学習リモコンもあるのですが、どうしても混線という問題が付き回ります。2.4GHz帯ともなれば、多くの家電と混戦して通信がままならないケースも想定されるので、混戦しにくいBluetoothが有効的であると言えます。

また、Bluetoothの場合は通信距離が長い点があります。現時点で一般的なものであるCLASS2であれば、理論値で10メートルの通信が可能です。例えば、隣の部屋にいながらスマートフォンなどで学習リモコンを操作することができるのです。

また、ペアリングによる確実な通信が可能というのも便利です。Wi-FiのようにIPアドレスに依存する・・・などの必要はなく、一対一で通信可能となります。

Bluetoothのメリットは?

Bluetoothを採用することの最大のメリットとして、スマートフォンを最大限活用できる点です。スマートフォン自体がリモコンに近い形状であり、操作しやすいのが特徴です。また、アプリも自由にインストールできるので、アップデートも容易にできますしBluetoothが標準搭載という点も見逃すことができません。

各メーカーも、基本はスマートフォンで操作することを想定してより使いやすさを追求しています。下手したら、標準リモコンより使いやすいものにカスタマイズも可能ですよ!

Bluetoothの場合、クラスに応じて通信距離が調整できます。ハイパワーですと、その分だけ消費電力がアップしてバッテリーの場合は消費が早くなってしまいます。Bluetooth対応学習リモコンの場合は、消費電力と通信距離のバランスを取ったクラスを採用しているのが特徴です。

基本的に、室内だけで使用することを想定していますが、十分すぎるほどの通信が可能ですので、ディレイなく確実に操作できる点は高く評価できます。

Bluetoothのデメリットは?

Bluetoothの場合は、Wi-Fiと比較すると大きな弱点が存在しています。その弱点とは、室外からの操作ができない点です。通信範囲内であれば、室外からでも操作は可能ですが、例えば会社から部屋の学習リモコンを操作するという使い方は出来ません。

Wi-Fiの場合は、無線ルーターが室内にあり、それと学習リモコンが繋がっていればWi-Fiを介して室外から操作することも出来ます。その点では、残念ながらBluetoothは劣っていると言わざるを得ません。

置き場所としては、基本は天井や柱など障害物がない環境を選ぶのが一般的ですが、その場所には電源がない場合がほとんどです。Bluetooth対応学習リモコンは、その殆どがバッテリーは電池式となっていますが、定期的に充電、電池交換する必要があります。

あまり取り外しにくい場所に設置しますと、結構その作業が面倒になります。Bluetoothは指向性が少ないのは幸いですが、通常の学習リモコンよりは手間がかかる点があります。

結論!Bluetooth学習リモコンは使える

いかがでしたでしょうか?Bluetooth対応学習リモコンは、メリットとデメリットが存在していますが、総合的に判断して使える!というのが結論です。年々コンパクト化されていて、使い勝手も向上しています。

スマート家電とはまた違った、家電の総合管理方法として、このBluetooth対応学習リモコンは持っておくと大変便利です!是非この際に導入を検討してみてはいかがでしょうか?

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

関連する記事

最新ガジェット!スマートベルトWELTがスマートすぎてもはや死角なし!

「スマートベルト WELT(ウェルト)」は、スマホアプリと連携することで、着用するだけで消費カロリーや歩数な…

Tokio_03 / 26817 view

ビーコンについておさらいしておこう!iBeaconとは?

ビーコンって何?聴いたことはあるけどよくわからないという方のためにおさらい記事を書きました。

むみょう / 25962 view

ないと機械が使えない!ないがしろにしちゃうけど大切なもの!各パーツに電力供給する電源…

外出中、突然スマートフォンやPCの電源がなくなってしまうと、本当に困ってしまう時ってあるんですよね。「着信し…

mashroomcat / 1580 view

ここまできた!見たままの風景を撮影できるカメラ付メガネが登場

これまでカメラ以外のもっと便利なもので、「これが撮りたい」と思った瞬間に、撮影ができたらと思ったことはありま…

mashroomcat / 2845 view

相性バツグン!Evernoteを使えばスキャナーはもっと便利になる

人間、歳を重ねる度に記憶力が徐々に低下してしまうものですが、Evernoteというサービスを使えば、手軽にメ…

pointow / 2382 view

ソニー発のWi-Fi対応LEDシーリングライト!音楽や通話が天井から!?

眠りを最適にする方法として、音楽を聞くという方法があります。最近では、シーリングライトが音楽に対応したものが…

pointow / 13301 view

今までとは違うハイグレードの音質を実感!RCAケーブルを自作してみよう!

今あるスピーカーケーブルでは、音質に満足できない!!でも、自分好みのものがなかなか見つからないし、高品質なも…

little flower / 15661 view

音声チャットといえばヘッドセットだけど…電話が好きなあなたには、ハンドセットもおすす…

音声チャットをする時はヘッドセットを使うことが多いですが、ハンドセットなら電話で話しているような気分が味わえ…

papilio / 2877 view

関連するキーワード