何かと忙しい毎日、出かける直前になって、「あれ！鍵がない！」、「スマホどこやったっけ！？」なんてドタバタすること、ありますよね。

スマホがないなら他の電話から鳴らしてみることもできますが、鍵や財布はそうもいきません。そんなシチュエーションに活躍するのが、100％フランス製のBluetoothトラッカー、Wistiki（ウィスティキ）です。

Wistikiは、スマホのBluetooth機能と連動させることによって、Wistikiを付けた持ち物の位置をスマホが把握できるようにするウェアラブル端末。Wistikiを付けた持ち物が見当たらないとき、専用の無料アプリから音を鳴らしたり地図上に表示して、どこにあるのか簡単に見つけられるようにする便利なアイテムです。

デザインは、スティーブ・ジョブズのヨットやアサヒビール本社横の金色の火の玉のモニュメントで知られる、フィリップ・スタルクによるもの。ジャラジャラとした鍵束に、お洒落なアクセントが加わります。

無くなってしまったときに見つけられるだけでなく、Wistikiは落とし物や忘れ物を防止するのにも役立ちます。置忘れなどでBluetooth通信が途絶えた時に知らせたり、肝心のスマホが見つからないときにWistikiからスマホを呼び出したりもできます。これで忘れ物や落とし物でイライラするストレスがぐっと軽減されるはずです。ただし、盗難防止用品ではないので、その点はご注意を。

スマホを持っていてもBluetoothを活用しきれている人は少ないのではないでしょうか。
WistikiはアメリカのIndiegogoで成功を受け、日本でも５月頃に発売されることが決まっています。ぜひこの機会にBluetoothを試してみてください。