
初心者からの脱却!!ビデオカメラ初心者と熟練者ではビューファインダーの覗き方にこんな違いがあった!
出典: http://lunardrops.exblog.jp/15054499/
初心者からの脱却!あなたはビデオカメラのビューファインダーを覗く目は、右目ですか?左目ですか?実は、左右によって見え方が違っているのです!熟練者たちなら知っていて当たり前のビューファインダーの覗き方についてご解説!
子供が生まれたから、動画配信をしたいから、スポーツを記録したいから……などなどビデオカメラの需要は高くなってきています。
そこで、最近始めた・これから始めるといった初心者の方がより綺麗にうまく撮影できるように熟練者たちなら知っていて当たり前のビューファインダーの覗き方について解説致します!
いい機材なのに熟練者のようにうまく撮れない、見たものと違って映っているなど、初心者にありがちな悩みを解決できることでしょう。
皆様、ビデオカメラのビューファインダーを覗く目が、右目の人、左目の人、それぞれいらっしゃるかと思います。
しかし、初心者の方などはそのビューファインダーの覗き方などについて、特に意識したことはないかもしれません。
しかし、この覗き方によって初心者か、熟練者かが分かってしまうのです!
ぜひとも、熟練者の覗き方を覚えて、よりよい撮影を行いましょう!
“利き目”による違い
まずは、実際にビデオカメラを持ちビューファインダーを覗いてみてください。
…右目で覗きましたか?左目で覗きましたか?
一般的に、右目でビューファインダーを覗いた人は利き目が右目、左目で覗いた人は利き目は左目ということになります。
実は目にも、手と同様利き目が存在しているのです。
利き目を知る簡単な方法があります。
まず、目の前で手を使って輪っかをつくります。
そして、その中を両目で見てください。
その後に左右の目のどちらかを閉じて、輪っかの中を見ます。
その時、両目で見た時より、大きくズレているとそちらは利き目ではないということになります。
人間の目は左右の目のズレを補正しながら、立体的に見ています。
しかし、左右どちらかの目が利き目として働き、利き目に頼った視界になるので、このように大きなズレが生じるのです。
また、これもちょっとした豆知識ですが、利き手で表すと日本人には左利きの人が5~10%程度しかいませんが、利き目が左目の人は約30%以上もいるのだそう。
カメラの設計
日本人がビデオカメラのビューファインダーを見る目は、左目に比べて“右目”の方が多いとのこと。
上で紹介した右目が利き目の人と左目が利き目の人の割合を考えるとわかるかと思います。
なので、カメラの設計も基本的に“右目でビューファインダーを覗いて右手でシャッターボタンを押す”ようになっています。
これはハサミなどでもよくあることですね。
手と目の両方が右利きの人は特に気にする必要もありませんが、手と目が左利き、目だけが左利きの人は少し使いづらいと感じるかもしれません。
中には、どちらの目で見ても使いやすいよう設計されたカメラもあるので、そちらを検討するのも良いでしょう。
ビューファインダーの覗き方で○○が分かる!?
次は、ビデオカメラのビューファインダーを覗き込んでない方の目に注目してみましょう。
あなたはビューファインダーを覗き込んで“いない”方の目は閉じていますか?開いていますか?
どちらが正しいかというと正解はありませんが、実はビデオカメラ初心者ほど目を閉じている傾向が多く、反対に熟練者ほど目を開いている傾向が多いようです。
熟練者は被写体を肉眼とファインダー越しの両目で捉え、シャターチャンスを 狙っている
つまり、肉眼とファインダー越しの両方で被写体を捉えることで、ファインダー越しでは見えていなかった部分も把握することが出来、シャッターチャンスをより狙いやすくしているということです。
例えば、ファインダー越しのみでは、全体の光の動きを把握しづらく、ファインダー外から突然入ってくる影や光に対応できません。
子供の運動会や発表会などで、ファインダー越しばかりで自分の子供を中心に撮影していたら、突然目の前に人やものが現れるなんて経験があるのではないでしょうか?
ファインダーを覗いていない目を開けていれば、そういった障害物もファインダーに入る前に把握できて、上手に回避することができるでしょう。
まとめ
このように熟練者たちはビューファインダーを覗く行為1つとってもさまざまなことを考えています。
ただのビデオカメラのビューファインダーの覗き方でと言っても、それだけでさまざまなことがわかってきます。
初心者でも、熟練者のように格好良く綺麗に撮影するためには、ビューファインダーの覗き方について正しく理解することが大切です。
また、あなたのカメラ友達のビューファインダーの覗き方をちょっぴり観察してみると新たな発見があるかもしれません。
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