
お父さん、お母さん必見!!子供の撮影をするのにぴったりなビデオカメラの選び方!!
ビデオカメラの購入のタイミングとしてよくあるのが、「子供が生まれたから」というものがありますよね。我が子の成長と思い出を映像として残したいと思うものです。しかし、いざビデオカメラを選ぶとなるとさまざまな種類のビデオカメラが存在し、どのビデオカメラが良いのか選ぶのに迷ってしまいます。
ビデオカメラを買うタイミングといえば、やっぱりお子さんが生まれる時が一番多いのではないでしょうか?
我が子の成長や思い出を綺麗な映像で残したいというのはやはり親心というもの。
しかし、いざビデオカメラを選ぶとなると、あまりにも種類が多くてどれを選べば良いのかわからないという方も多いことでしょう。
ビデオカメラには大きさや形などさまざまな種類があり、機能部分でもアイピースやキャリングハンドル、ズームレバーなどの難しい単語が飛び交いどんなものを選べばいいのかわからなくなってしまいますよね。
そこで今回は、ビデオカメラの基本情報を知り、そこからお子さんの成長を記録するのにふさわしいビデオカメラの選び方をご紹介したいと思います。
ビデオカメラの種類
ビデオカメラには大きく分けて、“放送用”、“業務用”、“民生用”の3つが存在します。
放送用は、テレビの制作用に使用されているビデオカメラで最高の技術が盛り込まれていますが、かなりの高額になります。ハイビジョン撮影や4K撮影ができるものになると、1,000万近くもの価格になります。
業務用は、下位のテレビ制作、ブライダル等の記念撮影として使用されるカメラで、放送用よりも価格は下がりますが、それでも数百万などと高価です。
民生用はそれらよりも低価格で、ご家庭で使用することを前提としたビデオカメラです。
どうせ撮るなら綺麗な画質でと放送用や業務用も気になるところですが、さすがにそこまで手が出ないというのが本音でしょう。
しかし、最近では民生用カメラでも綺麗に撮影できますので、ご安心ください!
タテ型・ヨコ型が存在する
さて、用途によっての種類がわかりましたが、続いては形の違いになります。
民生用ビデオカメラには、“タテ型”と“ヨコ型”のビデオカメラが存在します。
タテ型というのは、その名の通りタテに長く作られたカメラになります。
テープを利用する時代であれば、こちらのタテ型も多く存在しており、ヨコ型よりもコンパクトな機種が多く販売されていました。
メディアがテープからSDカードなどに変わり、ヨコ型でも十分小型となった現在は、サイズ的なメリットよりも、デザインの好みの問題のように思われます。
ヨコ型というのは、おそらく皆さんが最も多く目にする形ではないでしょうか。
ビデオカメラの代表的な形態と言えば、ヨコ型と言えるレベルです。
普及機から高級機までさまざまなランクにラインナップされています。
デザインに無理が無く、カメラとしての取り扱いも容易。
現在は機種が減ってしまいましたが、タテ型のビデオカメラはコンパクトで使いやすいのが特徴的です。
ヨコ型はのビデオカメラは、その種類の豊富さが特徴と言えます。
サイズ的な差がほぼなくなってきている現代ですので、どちらを選ぶかは好みの差と言えるでしょう。
しかしながら、種類の豊富さを考えるとヨコ型が優位です。
ビデオカメラの各部名称
ビデオカメラには、さまざまな部分があります。
使用用途によって必要な機能や不必要な機能もあり、初心者の方には専門用語も多くて取捨選択が難しいかもしれません。
そこで、ビデオカメラの各部位について詳しくご紹介します。
アイピース
ビューファインダーを覗くときに顔との隙間を塞ぎファインダーを見やすくするアイテム。顔とファインダーが接触したときに怪我をしないための役割もある。
アクセサリーシュー
マイクや、ライトを装備するための取り付け金具。スチルカメラのフラッシュ取り付け部と同じサイズなので、それぞれのアクセサリーをやり取り出来る。
様々な付属品を取り付けるための部品です。
液晶モニター
この10年で非常に進歩した部品の1つで、昔は直射日光が当たると全く見えなかったが、最近の液晶モニターは明るさも明るくよく見える。
ファインダーを覗かなくても、撮影できるのが嬉しいですね。
キャリングハンドル
小型の普及機では装備されている機種が少ないが、少し重量の有る機種では、キャリングハンドルが有る方が便利。子供や、動物を撮影する場合に、低い位置から撮影した方が良いがこういった場合にもキャリングハンドルは威力を発揮する。
カメラを持つためのハンドルになります。低い位置での撮影時に屈まなくても大丈夫になります!
鏡筒
レンズを収める筒状の部分。小型のビデオカメラでは、本体と一体化してしまっていて、区別の付かないものもあります。
民生用カメラは鏡筒は本体と一体化してる場合がほとんど。
ズームレバー
レンズの焦点距離を変化させるレバー。高級機では、ズームを操作するためのリングを装備するものも有るが、ピントリングほど必要では無い。
その名の通り、ズームするためのレバー。
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