電源ユニットを選ぶときは、総出力ワット数にじゅうぶん余裕があるものを選ぶことが大切です。
経年劣化によって少しずつ供給できる電力が落ちてきますし、最大レベルで電力を供給し続けると思わぬトラブルが起こることもあります。

総出力ワット数に近い電力を長期間供給し続けると…

フルパワーでの頑張りすぎは故障の原因

フルパワーでの頑張りすぎは故障の原因

◆トラブルが起こりやすくなる 
電源ユニットに負荷がかかり熱がたくさん発生するので、電源ユニットが熱くなる・ファンの音がうるさいなどのトラブルが多くなります。 

◆電源ユニットそのものの劣化が早まる 
電源ユニットはふつうに使用していても経年劣化しますが、高い負荷をかけつづけることで寿命が早まってしまいます。

総出力ワット数が高ければ高いほどいい?

あまりに高すぎるのも、かえって良くない

あまりに高すぎるのも、かえって良くない

総出力ワット数が高ければ、上記のようなトラブルが起こるリスクは確かに低くなります。

しかし、あまりに高すぎると今度は変換効率が悪くなり大幅な電力のムダになってしまいます。
省エネの観点から見れば、「ほどほど」がベストです。

総出力ワット数の目安は30~70%以内がベスト

高出力時でも70%くらいを目安に

高出力時でも70%くらいを目安に

たとえば600ワットの電源ユニットなら、180~420ワットくらいの出力を目安にしましょう。
これ以上の出力で使用することが多いなら、もう少し余裕のある電源ユニットが適しています。

変換効率が高い80PLUS認証電源を使えば、容量が大きくても電力の無駄を少なくすることができます。

余裕を持った総出力で快適なPCへ

いかがでしたか?
パソコンを長く・快適に使いつづけるためには、電源ユニットの総出力ワット数に余裕をもたせることが大事です。
とはいえあまり総出力ワット数が高すぎると逆に電力のムダになってしまうので、30~70%以内を目安にするとよいでしょう。

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