今や、ビジネスを始め、日常生活でも多くの方がテレビやディスプレイ、プロジェクターで映像再生させています。
そのテレビやディスプレイ、プロジェクターを繋ぐためのAVケーブルを“ビデオケーブル”と言います。
このAVケーブルなしでは、映像を再生することができません。

しかし、ビデオケーブルと一口に言っても、数多くの種類があり、どれが良いのかわからないという方もいることでしょう。
まず、大きく分けるとビデオケーブルには「アナログ用のビデオケーブル」と「デジタル用のビデオケーブル」の二種類があります。
それぞれ特徴がありますので、ご紹介していきたいと思います。

アナログ用のケーブル

アナログ用ケーブルの特徴

アナログ用ケーブルの特徴

自宅でシアターを作るときなどは、長いビデオケーブルが必要になります。
アナログ用のビデオケーブルだと、ケーブルが長ければ長いほど映像が劣化してしまうのが欠点。
映像が劣化してしまうとぼやけてしまったりピントが合わなかったりの映像になってしまいます。
ビデオケーブルやメーカーの種類にもよりますが、アナログ用のビデオケーブルの場合は10m前後までなら問題なく使用できるでしょう。

利点としては、送受信用の回路が単純で小型化が容易で、価格も安価に出来る点です。
また、デジタル用ケーブルですと、一定以上のノイズが入ると映像の伝送自体ができなくなりますが、アナログであればノイズ混じりでも伝送は可能です。
ただし、ノイズが多ければ多いほど映像は乱れてしまいます。
基本的に、情報量が豊富(ノイズも含め)とも言えます。

デジタル用のケーブル

デジタル用ケーブルの特徴

デジタル用ケーブルの特徴

デジタル用のビデオケーブルは、アナログ用のものとは違い長くても映像が劣化しないというのがメリットです。
とはいっても、ケーブルが長ければ長いほど送信できる信号のレベルが低くなるので注意。
信号のレベルが低くなるとアナログ用のビデオケーブルの場合は画質が劣化するだけですが、デジタル用のビデオケーブルはまったく映らなくなってしまうケースもあります。
また、基本的に原理上、出力された映像にノイズが乗りません。

デメリットとしては、アナログ用では再生できたノイズが多い元の映像は再生できないことがあるという点、送受信用の回路がアナログに比べて複雑になり小型化が難しく安価になりにくい点があります。

それぞれどんなビデオケーブルがあるの?

アナログ用のケーブルとデジタル用のケーブルの種類

アナログ用のケーブルとデジタル用のケーブルの種類

アナログ用のビデオケーブルとデジタル用のビデオケーブルの違いや特徴についてわかったところで、実際にそれぞれのビデオケーブルにはどんな種類があるのかをご紹介していきたいと思います。

アナログ用ケーブル

コンポジット端子

テレビと何かの再生機器を接続によく使われる黄色いピンプラグの事です。
ミニD-Sub 15pin

これは再生機との接続というより、パソコンとの接続に使います。

ミニD-Sub 15pin

パソコンの出力にはたいていあるので、パソコンの映像を映す時にはこの端子での接続がいいでしょうね。
コンポーネント端子

これは、コンポジット端子を三つ合わせたようなケーブルです。

3本のケーブルをすべて映像用に使うので画質はとてもいいです。アナログケーブルの中では一番いいといっていいでしょう。

デジタル用ケーブル

HDMI端子

これは最近流行りのケーブルで、最新機種とかになるとこのHDMI端子を装備している機種が多いだろう。どうせつなぐならこのケーブルでつなぎたいところだが、このケーブルが結構高かったりする。

コンポーネント端子の方がきれいに映るという場合もあるが、基本的にはこのHDMI端子が一番きれいに映るといわれています。

HDMI端子を装備している機械をお持ちであれば、HDMIで接続した方がいいですが、コンポーネント端子と比べても、見た目に違いがわからなかったり、ほとんど変わらなかったりするので価格を抑えたのであればコンポーネント端子を選ぶというのもいいですね。
DVI端子

これは最近の機種にはないのですが、少し前の機種の少し金額の高い機種とかに装備されていたりします。
これもデジタルでの接続ですのでHDMI端子と基本的に同じと考えていいでしょう。この端子はパソコンについているという事があります。

パソコンをDVDプレーヤー代わりに使用されていて、DVI端子があるんでしたらこの端子での接続が一番きれいに映ります。

しかしこのケーブルは、他のに比べると数が少しすくないでケーブル探しがちょっと大変かもしれません。

違いを知って最適なケーブルを選ぼう!

ビデオケーブルには、大きく分けて“アナログ用のケーブル”と“デジタル用のケーブル”の2種類があることが分かりましたね。

デジタルとアナログ、それぞれにメリットがありますので、自分の用途に合わせたものを選びましょう。
また、古い機器ですとそもそもデジタル用ケーブルに対応していない場合もありますので、購入前に自分が使う機器に対応するケーブルは何かしかっり確認しましょう。

基本的に最新機器で高画質な映像再生を行いたい場合はデジタル用ケーブルを選んで間違いはないといえるでしょう。

用途と機器に合わせたケーブルを選んで、快適な映像体験をしましょう。

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