HDDとはパソコンに内臓された記憶部品のことをいい、パソコンを作動させる上で必要不可欠なWindowsやワード・エクセルなど各種ソフトや、ユーザーが制作したデータなどが格納されています。
仕事からプライベートまで様々なデータを保存していますので、HDDというのはパソコンにとって本当に大切な部分になります。
また、パソコンにとってだけでなく、私たちにとっても大切なデータが入っていますから、できるだけ長く使えるようにしたいですよね。

そこで、今回はそのHDDの正しい使用方法をご紹介します!
正しく使えば、安全に長くHDDを使用できますから、覚えておいて損はありません!

HDDがきちんと固定されている場合はどの向きでも使用可!

向きはあまり気にしなくても大丈夫

向きはあまり気にしなくても大丈夫

最近のHDDであればきちんと固定されているとどの向きに設置しても特に問題はありません。

ただし、きちんと固定されていない場合はパフォーマンスが低下することもあります。
これはなぜかというと、HDDというのは機械的に動いているため、固定が甘いと振動するためです。
画像のようにディスクの部分にデータを記録しますから、振動があると正しく記録できませんし、最悪記録面に傷がついてしまいます。

なので、HDDを使用する際は振動に気をつけて、しっかりと固定して使用しましょう。

種類によっては通電しっぱなしがよい

入れっぱなし方がいい!?

入れっぱなし方がいい!?

HDDの中には「24時間可動」を謳ったものや「モバイル向けの小さなもの」といった様々種類が存在します。
それぞれ特徴がありますが、まず知ってほしいのはその種類によっては電源を入れっぱなしにした方がいいものや電源を落としたほうがいいものがあるという点です。

先ほどの「24時間可動」を謳ったものであれば、基本的に24時間可動することを前提として作られているので、電源を落とさず入れっぱなしにした方が長持ちします。
電源を落とさないというのは、スリープモードなどを活用すれば可能です。

また逆にモバイル向けのものは、ノートパソコンに搭載することを前提としていますので、長時間可動には向いていません。
なので、使用しない際はしっかりと電源を落とすことで、HDDの寿命を長くすることが出来るでしょう。

「モバイル向けの2.5インチHDDなどは電源を落とすことが前提で設計されているため、24時間稼働環境などで使用してはいけない」

外付けHDDはタコ足厳禁!!

タコ足配線はダメ!

タコ足配線はダメ!

パソコンに標準で搭載されているHDDの容量に満足できなくなった場合やバックアップを取りたいときは、外付けHDDを使う方多いことでしょう。
簡単に接続できて、HDDを増設できるので活躍する機会は多いです。

そんな外付けHDDを使用する際の注意点は「タコ足配線厳禁」です。
HDDは安定した電力供給を受ける必要があります。
不安定な電力では、HDDのディスク回転数が安定せず、パフォーマンスが落ちます。
基本的に外付けHDDはパソコンに接続するUSBケーブルとは別に電源用のコンセントがありますので、そちらを接続する際はタコ足配線をしないように注意してください。

どちらにせよ、タコ足配線は火事の危険性をはらんでいますので、可能な限りコンセントの差込口を多く用意しましょう。

定期的なデータ整理を!

HDD内のデータのお掃除

HDD内のデータのお掃除

HDDを長く使ってくると、正しく設置しているのにも関わらずパフォーマンスが落ちてくることがあります。
その場合はだいたいがHDD内のデータが増えて、必要なデータへのアクセスが難しくなってきていることが多いです。

そんなときは、HDD内のデータをお掃除しましょう。
まず、自分が保存したデータの中で不必要なデータの削除を行います。
そして、ハードディスククリーンアップ機能を使って自動生成されたデータの中で全く使わないデータの削除を行います。

データの読み書きが繰り返されると、データはハードディスクのあちらこちらに分散されてしまいます。
そうなると、必要なデータへのアクセスに時間がかかるようになりますので、これらの分散されたデータをまとめるための「ディスクの最適化」を行いましょう。

これによって、データにアクセスするときの回数を減り、HDDの負担が軽減されます。

正しく使えばHDDは長持ちする!

仕事からプライベートまで、多種多様の大切なデータが入っているHDD、出来るだけ長く使っていきたいですよね。
今回紹介した正しい方法でHDDを使用すれば、長く安全にHDDを使うことできます。
また、すでにパフォーマンスが落ちているHDDでも、上記対策である程度向上することもあるかもしれません!

ただ、HDDは機械ですからいつか必ず壊れます。いくら正しく使っていてもそれは避けられません。
定期的なバックアップを行うことも大切なので、過信せずHDDを正しく使用しましょう。

そして、安心してデータを保存できる環境を作りましょう!

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